CBTで高得点をとる必要はあるのか?

こんにちは!

今回はCBTで高得点をとる必要が本当にあるのかについて考えてみます!

全て私個人の考えなので、鵜呑みにせず参考程度にとらえといて下さいね😂

 

新型コロナウイルスが収束する気配が見えない現在では、大規模自粛に伴い、CBTを控えた4年生達がものすごいスピードでQBを進めていると耳に挟みました😅

まだCBTを受けていない人にとってはCBTは始めての全国共通試験であり、普段の試験よりも力が入ってしまうのも分からない訳ではないですが、本当にCBTをやり込むことに意味があるのでしょうか??

 

実際私もCBT前の2ヶ月くらいはかなり本気でCBT対策に取り組みました、、、

でも、今思うとあの時間は凄い無駄であったように感じます😅

当時USMLE の勉強がやっと軌道に乗ってきた頃だったので、あの二ヶ月の完全中断はかなり痛かったです😱

実際にCBT 後のusmle の模試のスコアも伸び悩むことになりました、、、

ホントに勿体なかったなぁ

 

何か他にやりたいことがある人にとっては、パスするだけの勉強は最低限するとして、それ以上に時間はかけないことが得策に思えます🐤

学生の間は時間が比較的多くとれるので、旅行にいったり、好きな分野の勉強(医学以外の勉強や、志望科の勉強等なんでも)をしたり、運動して体力作ったり、研究したりと様々なことに挑戦したいと思っている人は沢山いると思います。

こういった人たちにとっては、CBTで高得点とるために数ヶ月時間を費やすのは非常にもったいないと思います。

 

そもそもCBTの勉強は医学を学ぶためにベストな教材とは到底思えません、、、

国試のための動画講座を一通りみてからCBTのQBを解くといった勉強をしている人が多く見受けられますが、CBTのQBでなく国試のQBをやった方が臨床面では学力が高くなるでしょうし、基礎医学からみっちりしたい人にとってはUSMLE STEP1の勉強教材が一番優れていると思います、、、

この時点でCBT教材をやり込むことの意義は無いといって良いと思います😨

医学力を付けたい人にとっては他のより良い勉強教材に取り組む方が効率的だと思います!!

 

そしてCBTで高得点をとれたとしても良いことなどほとんどありません😭

私も95%を越えるくらいの点数でしたが、あの二ヶ月をもっと生産的なものに使いたかったと今は思います😅

マッチングでCBTが見られる病院があったとしてもほとんどの場合、良い点数の人を評価するというよりも悪い点数の人をふるいにかけるといった使い方をするとこが多いみたいです、、、

 

もちろん大学での海外実習プログラムや奨学金などにCBTの順位や点数がある程度必要な場合はCBTに力を注いでもいいとは思いますが、そうでない場合はあまりにも時間がもったいないと思えます。

周りが物凄い勢いで勉強してるとついつい自分もやらなきゃと思えてきますが、そこは我慢してこらえて、パスラインを相対的に越えていると思ったならば、知識を保つ程度の勉強をしつつ自分の好きなことに時間を使っていくのがベストだと個人的には思います🐤

 

自粛で暇過ぎる時こそ、自分の本当にしたいことや学生のうちにしておくべきことに向き合い、とことんそれを突き詰めていくことができるチャンスだと私は思うようにしてます😎

CBTで高得点なんかよりもやりたいことを思いっきり楽しんだ方が良いと思います!!

 

 

一応、CBT でどうしても高得点狙いたい人は私のした勉強法もブログに書いてるので参考程度にご覧下さい~🐤

https://usmle-huchi.hatenablog.com/entry/2020/01/08/201605

 

ではさよなら😂